1. |
トナティウの顔。トナティウは太陽であり、宇宙の安全はその存在にかかっていると考えられていた。
石のナイフの形をした舌を外に出し、人間の血と心臓を養分として必要することを示している。
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2. |
オセロトナティウ(ジャガーの太陽)。第1の太陽をあらわす。
神の創った巨人が住み、農耕を知らず、洞窟に住んで野生の果物や木の根を食べて暮らしていたが、ジャガーに喰われて滅んだ。
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3. |
エヘカトナティウ(風の太陽)。第2の太陽。人間は嵐のため滅んだ。
神は風に吹き飛ばされないように人間を四足の猿に変えた。
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4. |
キアウトナティウ(火の雨の太陽)。第3の太陽。すべてのものは火山の溶岩のため滅んだ。
神は人間を撮りに変えて難を避けさせた。
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5. |
アナトティウ(水の太陽)。すべてのものが大洪水で死んだ。神は人間を魚に変えて命を助けた。
以上、4つの太陽の時代の順序は、伝説の系統により多少違うこともある。
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6. |
太陽の爪。この爪で太陽は空間につかまると考えられていた。いけにえの心臓をつかんでいる。
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7. |
太陽神、4つの太陽、爪をかこむ枠。
この枠および8の示す数字(4)によって、ナウイ・オリン、すなわち現在の「地震の太陽」があらわされる。
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8. |
数字の(4)をあらわす。
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9. |
シュウウィツォリ。東をあらわす絵文字。
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10. |
1の雨 の日付。
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11. |
7の猿 の日付。
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12. |
1の黒曜石のナイフの日付。北のシンボル。
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13. |
1月の20日をあらわす絵文字Aからはじめて左廻りに、シパクトリ(ワニ)、エヘカトル(風)、カリ(家)、
クェツパリン(トカゲ)、コアトル(蛇)、ミキストリ(死)、マサトル(鹿)、トチトリ(兔)、アトル(水)、イツクイントリ(犬)、
オソマトリ(猿)、マリナリ(草)、オセロトル(ジャガー)、クウトリ(鷲)、アカトル(葦)、コスカクアウトリ(禿鷹)、
オリン(地震)、テクパトル(黒曜石のナイフ)、クイアウィトル(雨)、ショチトル(花)。
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14. |
太陽光線のシンボル。
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15. |
宝石(チャルチウィテス)の飾り光、力、美をあらわす。
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16. |
飛び散った血のシンボル。
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17. |
シゥテクートリ(トルコ玉の神)夜の神。
顔の半分がかくされているのは、夜の暗さをあらわす。
黒曜石のナイフの舌を外に突きだし、18 のトナティワ(太陽)と戦っている。
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18. |
トナティワ(太陽の神)中央に描かれているのと同じ飾りをつけ、
口から黒曜石のナイフの舌を出し、怒りのあまり煙を吹き出しながら、夜の神と戦っている。
二人の神は、火の蛇シウコアトルの衣をまとっている。
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19. |
シウコアトルの前足。
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20. |
シウコアトルの背中の強い焔。
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21. |
シウコアトルの頭。
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22. |
シウコアトルの頭の突起。スバル星座をあらわす七つの星のシンボルがある。
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23. |
奉納の札。中央の絵文字は葦をあらわし、その回りにある13の点は数字をあらわす。
したがって、これは「13の葦」の日付を意味し、この太陽の石が完成して奉納された日付をあらわしている。
西暦1479年にあたる。
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24. |
シウコアトルの尾。
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25. |
花をつけた草の飾り。
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26. |
トラチノリ。焔のシンボルであり、シウコアトルのからだの節ごとに1つずつ付けられている。
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27. |
アマトルで結んだ4本の帯。アマトルとは、マゲイで作った紙のこと。
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