旅行記 アメリカ編 その1

 今回は仕入れとギフトショーが目的でのサンフランシスコの旅です。

写真 ゴールデンゲートブリッジ August 2000 撮影 「サンフランシスコへ」

 アメリカ合衆国やメキシコへ行くことが多いのですが、だいたい夕方の飛行機に乗り、目的地にも夕方つくというパターンなので、飛行機ではあまり睡眠をとらないようにしています。
着いた日にしっかり睡眠が取れないと次の日からの仕事にさしさわることがあるからです。体調の維持というのはこれだけに限りませんが大切だと思います。
今回のサンフランシスコは、時差が16時間(実際は17時間なのですが、サマータイムになっているため1時間ずれます。)、着くのは昼の2時くらいですので少し眠ることができます。
写真 ゴールデンゲートブリッジ August 2000 撮影
 サンフランシスコは122kuあまりの面積に人口70万を擁し、合衆国ではニューヨークに次ぐ人口密度第2の都市です。
太平洋に面した半島の先端に位置し、世界で最も美しい町の一つと呼ばれています。交通機関も充実しており、近郊に国際空港を含む空港が3つあるほか、高速道路や鉄道網によって国内各地と結ばれています。
サンフランシスコはこじんまりした町で、中心部は徒歩で回ることもできます。地区ごとにさまざまな民族が暮らしており、(チャイナタウン、日本人町、リトルイタリー、などのように名前がついています。)街にはそれぞれの味わいがあります。また坂の多い町でもあります。
主な交通機関は、観光の目玉の一つでもあるケーブルカー、バスは町のすみずみを結んで走っています。郊外に足を延ばすときは、ムニ・メトロやバートと呼ばれる鉄道を利用できます。が、市内を回るにはなんといっても徒歩が一番のようです。
写真 パウエルST August 2000 撮影 「待ち合わせ」

飛行機の中は快適で、適度に睡眠もとれ無事にサンフランシスコ空港に着きました。
空港の手荷物受取所で待ち合わせをしていたのですが、先に来ているはずの相手がいません。メキシコからすでに到着しているはずなのですが、飛行機が遅れたのかと待っていても全然来る様子もありません。カウンターで聞いてみるとその飛行機はとっくについてみんな出て行ったとのこと。しかし、いつもそこで待ち合わせているのでそんなはずはないと何度も詰め寄っても相手にしてくれません。ひょっとして乗り遅れたかと、2時間くらい待っていましたが、全然来る気配がありません。仕方なく、一人でホテルへ行かなくてはいけないかなと思いつつ通関を済ませ出口に行ってみるとなんと出口にいたではありませんか。
わけを聞いてみると、普通だとほとんどありえないことなのですが、なぜか手荷物受取所でたった一人になってしまったとか。普通は次々飛行機が乗り入れているので、降りてくる人も次々で必ず回りには人がいるはずなのに、なぜか一人になってしまったとのこと。そうすると警備員の人が近づいてきて「早く行け!」と追い出されたというのです。待ち合わせをしていると説明をしてもきく耳持たずの状態だっととか。 それにしてもそんなこともあるのかと感心したのですが、それがトラブル続きの旅の始まりを予感させる出来事だったとは・・・。
写真 パウエルST August 2000 撮影
写真 ケーブルカー August 2000 撮影 「ホテル周辺」

 空港からホテルまではタクシーを使いました。空港から市内までは一律の料金となっています。
ちょうど8月だったのですが、サンフランシスコではなぜか一年中でも気温の低い月に入るのです。 おまけに8月は霧が多く晴天にも恵まれません。 滞在した5日間で1日くらいだったと思います。 気温も低くずっと20度をきっていました。 真夏の日本からは想像できません。 帰る頃にはすっかり風邪を引いてしまいました。
 ホテルは「Hotel Union Square」といって市内でも繁華街の「ユニオンスクエア」というところにあります。 ホテルの名前はまさにこの場所の名前です。 サンフランシスコでなんといっても有名なケーブルカーの発着点から目と鼻の先、ギフトショーの会場へも徒歩で5分くらいという便利な場所です。
 ホテルに着いたのが夕方5時ごろで、さっそく注文していたお香が届いているか確認です。 タイミングよく届いていたのはいいのですが、あれだけ2箱にまとめてくれといっていたのになんと3箱にまとめてくれています。 これからまだ荷物が増えるのに大丈夫だろうかと思いつつ、ホテルに預かってもらいました。
 次の日から始まる「ギフトショー」の会場を下見がてら食事をとろうと思い、付近の散策に出かけました。 ケーブルカーも魅力でしたがその時刻はすごい人の列。 とりあえずチケット売り場に行ってみると、周遊チケットのようなものがありました。 1日券、3日券、7日券というようにそれぞれかなりお得なチケットです。 おまけに、ケーブルカー、バス、地下鉄など乗り放題なのです。 これは使わない手はないと早速7日券を購入しました(7日券で$15)。
写真 ケーブルカー August 2000 撮影
 ギフトショーは世界各地で開かれています。 アメリカだけでも、ニューヨーク、ダラス、アトランタ、サンフランシスコなど各地で開催されています。 ヨーロッパでも各国で、アジアも香港、中国、インドなど、もちろん日本でも開かれています。 ギフトショー巡りをするだけで世界一周旅行ができてしまうのではないでしょうか。
ギフトショーは主には自国のバイヤーのためのものですが、それだけにおさまらず世界中からバイヤーが集まって来るところも多いです。 それだけに、出店するそれぞれのお店の力の入れ方も相当で、見て回るうちにその国での流行とかいったものが見えてきます。 それぞれのお店のディスプレーもなかなか凝っていて、それを見るのも楽しみでもあり勉強にもなります。
写真 モスコーン August 2000 撮影 「ちょっと散策」

 ギフトショーは「Moscone Convention Center」(モスコーン コンベンション センター)と、もう一箇所、バスで送迎してくれますが「The Concourse Exhibit Hall」の2箇所の会場で開かれます。 メインは「Moscone Convention Center」ですが、ここは道路を隔て南と北に建物が分かれています。 でも、中に入ると地下はつながっているので、両方の会場を合わせると結構大きな規模になります。
サンフランシスコのギフトショーの会期は5日間と長めで、初日に行ってもまだオープンしていないところもあるくらいです。 とにかく場所だけ確認し夕食をとりに行きました。
サンフランシスコは日本人もたくさん住んでいますし、おまけに夏休みですから観光できている人もたくさんいて、あちらこちらで日本語を耳にします。
ダイエットブームも手伝ってか、町の中には「寿司バー」が多いです。 それらの中に回転寿司になっているお店があったので興味しんしんで入って見ました。 なんと日本でお刺身の船盛りに使う船に寿司を乗せ、流れる水の中をまわしていました。
アメリカは夏はサマータイムを採用していますので、夜もいつまでも明るく遅くまで散策したくなるのですが、次の日からのギフトショーへ備え早めに休みました。
写真 モスコーン August 2000 撮影

次回に続く

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