「マーケット回りは続く」
今日は土曜日ですが、マーケットは開いていますので朝早くから出発です。ホテルで両替をしておこうとフロントへ行きました。
今日も¥20,000かなと思って、両替を頼んでみたのですが、今日は土曜日で銀行がすべてお休みなので両替はできないという答えが返ってきました。
何とかならないかと頼んでみたのですが、絶対駄目だということなので仕方ないかと思いました。が、ちょうど後から来た女性がドル紙幣を差し出して両替を頼むと
何も言われずにすぐに両替をしているのです。なぜ円は駄目でドルならよいのか・・・納得がいきませんでしたが、何と言っても両替はしてもらえませんので、結局はあきらめました。
9:30に王さんたちが迎えに来てくれましたので、車に乗り込みました。福田市場に向かうものと思っていますと、ちょうど近くで、規模は小さめですが展示会があるということなので、
そちらへ先にまわることになりました。
展示会の会場は川をはさんで、ホテルのすぐそばでした。競技場などが集まっている一角で、展示会といっても受付もなく入り口を入るとすぐに色々なブースが並んでいました。
珍しいものというより、中国の方が日常に使う商品を集めたような展示会でしたので、一通り見終わると、近くにある衣料品の集まっている市場へ行くことにしました。
その衣料品の市場は福田市場と道路を挟んだような場所にありました。とてもたくさんの小さなお店がひしめいているマーケットでした。建物もいくつかあるようでしたが、
その一つだけを見て回り、探しているものはどうもなさそうな感じでしたので、それ以上長居はせず、もう一度福田市場へ向かうことにしました。
車でぐるりと一周したような感じでしたが、前日とは全然違った入り口に来ていました。ここは、バッグなどのお店が集まっている建物だということでした。
中へ入ってみますと、本当にどのお店もバッグの店ばかりでした。一軒づつ丁寧に見ていきましたが、なかなか気に入ったバッグも見つかりませんでした。
お昼も近づいてきていましたので、バッグはあきらめようかと思った矢先、とても素敵なバッグを飾っているメーカーがありました。
早速中へ入ってみますと、オーナーらしい女性もいました。展示しているバッグから、よさそうな種類を何点か選び値段とロットをたずねました。
ロットは1種類につき10個、今までのメーカーを考えるとずいぶん少ない数です。値段もまずまずでしたので、オーダーすることを決めました。
左写真 ホテルからの風景 April 2006 撮影
|