旅行記 メキシコ編 その16

 1月にメキシコから戻ったばかりですが、急遽2月にも再びメキシコを訪れることになりました。
街中の風景 January 2006 撮影

「感覚の狂い」

 1月には、Salproからのご招待という形でメキシコを訪れ、しばらくはメキシコ行きはないはずだったのですが、商品の手配とコンテナの具合もあって翌2月にも再びメキシコへ行くことになりました。
 いつものように夕方の便ですので、お昼頃にゆっくり出発して、バスで関空へ向かいました。バスの中もがらがらでしたのでのんびりとした旅の始まりでした。バスは予定通りに関空に到着しました。
 関空も1月と同じようにすいているようで、チェックインもスムーズに済ませることができました。今回はお土産も事前にすべて準備しましたので、出発までラウンジでのんびりと過ごすことにしました。 ラウンジもすいていて、お茶を飲んだり資料を調べたりとゆっくりと過ごしました。予定通りに搭乗も始まり、飛行機は関空を後にしました。
 飛行機の中は結構混んでいましたが、いつもと同じように食事が出て、ビデオ映画を見たりで時間が過ぎていきました。うとうとしている間に、サンフランシスコに到着しましたが、予定時刻より少し遅れたようで到着は午前9時45分くらいでした。

 サンフランシスコの入国審査場はいつも結構込んでいるのですが、今日は一段とすごい込みようでした。長い行列ができており、おまけに審査も指紋押捺や瞳孔検査などもあるため、一人ひとりにかかる時間が長いものでした。 とはいえ、いつものことなのでいらいらしても仕方ないのでゆっくりと待っていました。あとから考えれば、このあたりから時間の感覚が狂いはじめていたのかもしれません。
 かなり長い時間待ったように思いましたが、ようやく入国審査も無事に終わり、次はバッゲージクレームへ手荷物を引き取りに行きますと、いつもならターンテーブルの上には荷物も出てきているはずなのに、何とまだ1便前のシドニーからの荷物がぐるぐる回っている状態でした。 じっと待っていましたが、大阪からの荷物はなかなか出てくる気配もありませんでした。回りで待っている人々も一様にいらいらしている様子でした。 かなり長い時間待たされて、ようやく荷物も出てきましたので、それらを受け取って次のメキシコ便の預け口で荷物を渡しました。この時点で、乗り継ぎのための待ち時間もかなり過ぎていたようでしたが、ついいつもの時間の感覚でいたようでした。

 いつも、乗り継ぎの待ち時間はラウンジでゆっくり過ごしますので、今日もラウンジへ向かったのですが、受付の女性が「搭乗が・・・」と言っていたようでしたが、つい聞き流してしまい、中でコーヒーを飲んで少しくつろいでいました。 そして、何気なく時計を見てびっくりしてしまいました。まだ少し時間があるだろうと思っていたのですが、出発時刻の10分前になっていたのでした。 乗り遅れると大変です。とはいえ、以前にも乗り継ぎの待ち時間が全然ないようなチケットの時でもスタッフの誘導で無事に間に合ったこともあったので、大慌てでしたがゲートへと走りました。ゲートには出発5分前くらいに着いたのですが、何ということか、入り口はすでに閉じられていました。
 カウンターには日本人らしき客室乗務員の男性がいましたので、何とか乗せてもらえるように頼んでみましたが、搭乗は締め切ってしまったので乗ることはできないとの厳しいものでした。そして、メキシコへは別の便をすぐに手配するのでそれで行くようにと言われました。 こちらのミスとはいえ、大幅に予定が狂ってしまいますが、万事休すです。仕方がありません。一体どういう手配になるのか、おとなしく待っていることにしました。


 左写真 街中の風景 February 2006 撮影


シティのレストラン January 2006 撮影

「深夜のメキシコ到着」

 しばらく待っていますと、さっきの客室乗務員の男性が戻ってきました。手配ができたということですので、フライトの予定を聞いてみますと、午後2時45分にサンフランシスコを出発し、一旦4時5分にロサンジェルスへ到着、そして午後11時45分ロサンジェルスを出発し、翌日朝5時5時14分メキシコシティー到着の便に乗り継いで行くということでした。 そのルートが一番早くメキシコへ到着するルートだということですので、それに従うことにしました。まだお昼過ぎですので出発まで2時間くらいあります。今いるターミナルは国際線のターミナル1ですので、国内線のターミナル3へ移動し、そちらのラウンジで少しゆっくりと休むことにしました。
 今度は乗り遅れないように、少し早めに搭乗ゲートへ行きました。ロスアンジェルスまでということでしたが、結構込んでいる様子で待っている人もたくさんいました。予定通りに離陸し、1時間少しのフライトはあっという間で、まもなくロスアンジェルスに到着しました。

 ロスアンジェルスでは7時間くらい待ち時間がありますが、真夜中の出発ということですし、ここでもラウンジへ行ってのんびりと時間をつぶす事にしました。ラウンジに着いてお茶を飲んだりして一息つきますと、メキシコのホテルの予約を変更なければいけないことを思い出しました。 持っていた携帯にホテルの電話番号も登録していましたので、すぐに電話をし予約の変更をしてもらいました。最近は携帯が海外でも使えるので、こういった急な用件があったりすると本当に便利です。 ホテルのほうは大丈夫でしたが、あと気になっていたことは、チェックインのときに預けたスーツケースなどの荷物がどうなっているかということでした。が、これは搭乗口でスタッフに尋ねてみようと思いました。 ロスアンジェルスでの7時間は長いようでしたが、深夜便ではゆっくり寝ることもできないだろうと思い、ここで少し眠って身体を休めておくことにしました。
 一眠りすると、出発の時間が近づいていましたのでゲートへ向かうことにしました。ゲートカウンターでスタッフにずっと気になっていた荷物のことをたずねてみますと、乗り継ぎ便のスケジュールどおりに一緒に運ばれるということでしたので安心しましたが、何分急な変更だったため、メキシコで無事に受け取るまでは心配がつきません。 もう夜の11時、窓から見えるロスアンジェルスの夜景は美しいものでしたが、夜景をゆっくりと楽しめる余裕はありませんでした。
 飛行機の中はここも結構混んでいました。深夜0時を回っていましたが、夜食も出ましたし、フライトの間中映画も流されていました。映画を見ているうちに、うとうとと寝てしまったようでした。が、これから忙しい旅が始まりますので、身体を少しでも休めることができてよかったと思いました。

 予定通りにメキシコシティに到着し、入国審査も済ませバッゲージクレームへと向かいました。ターンテーブルの上をスーツケースを探しましたが、心配したとおり最後まで待っても出てきませんでした。どうやら、この飛行機には積み込まれてなかったようです。 スタッフを探して、荷物がないことを伝えて調べてもらいますと、今晩にはホテルへ届けてもらえるということでしたので、エビデンスを作ってもらいましたが、結局その日は荷物が見つからず、翌日のお昼ごろになってやっとホテルへ届いてのでした。
 荷物は仕方がないので、とにかくホテルへ向かいました。いつもなら手荷物が多いため、空港のポーターの男性たちに囲まれるのですが、今日はそんなこともなくすぐにタクシー乗り場へ向かいました。タクシーは何台も待っていましたのですぐに乗り込んでホテルへ向かいました。 ホテルへ到着しますと、顔なじみのスタッフが迎えてくれてチェックインもスムーズに済ませることができました。いつもになく長い旅になりましたので、シャワーを浴びて少しゆっくりしようと思いましたが、何分着替えもなにも手元にありませんのでさっぱりとはできませんでしたが、その後出発まで少し眠ることにしました。


 右写真 シティのレストラン February 2006 撮影

>>TOP

ホームに戻る
Copyright© Miyoshi&Company All Right Reserved.