「アクセサリーのお店にて」
朝の散策の途中でアクセサリーのお店を見つけていたのですが、なかなか訪れる時間が取れず、結局ぎりぎりの夕方になってようやく訪れることができました。
ちょうどお店に入ったのが5時過ぎくらいだったのですが、スタッフの女性にもう一度取引の条件を確認することにしました。その女性は店の奥に向かい、どうやらアジア系のオーナーらしき男性のもとへ行っていました。
そういえば、こういった卸をしているお店は夕方わりあい早く閉まってしまう場合が多いのを思い出し、さっさと選んで行くことにしました。
間口は狭いお店ですが、奥行きはかなり深くお店の中ところせましと色々なアクセサリーが並んでいます。とにかく、先にひととおり目を通していくことにしました。
見ているとあれもこれも・・・となってくるのですが、ある程度タイプをしぼることにして、その中でも色合やデザインも絞り込んでいきました。
サンプルで並んでいるものは数が少ないので、先ほどのスタッフに在庫の確認をしますと探しに行ってくれました。その間も、こちらは他のデザインで気に入ったものを探して回りました。
気に入ったデザインのタイプをを一つづつ選びだしていき、スタッフにそれを渡して数をそろえてもらうのが効率的ですので、とにかくサンプルを選び出していきました。
一通り選び出したあと、スタッフが数をそろえてくれたのをもう一度チェックして、色の偏りや難があるものがないかをチェックしました。色の偏りが合ったものははずしたりしたのですが、スタッフが混乱しているようで、必要なものまで直してしまったりしますので、
こちらでいらないものはすべてまとめてからスタッフに渡すようにしました。選んだものがそろい終わってもう少し見て回ろうとしますと、スタッフは「これでおしまいですね。」とさっさとレジの方へ持っていき計算をはじめていますので、「この種類は終わったけれど、もう少し見たいので。」と伝えました。
が、他の種類を見ている途中でも、そわそわしている様子でした。時間を見ると6時を過ぎていましたのでそのせいかとも思いましたが、今日しか時間がとれないので商品を探すことに専念しました。
何かを選ぶたびに「もう終わりか?」と何度もスタッフが聞いてくるので、「まだだからもう少し待ってほしい。」と頼んでいますと、奥からオーナーらしい先ほどの男性が出てきてスタッフに注意しました。そして、「どうぞゆっくり見ていってください。」と言ってくれましたのでほっとしました。
予定の量より少し多めになりましたが、選び終わったものをチェックをした後計算をしてもらいましたが、その間さっきのオーナーと話をしながら待っていました。オーナーは韓国人ということで、アクセサリーも韓国製だということでした。
アメリカ人向きにデザインしたものを韓国で生産しているとのことでした。中国の製品は世界中何処ででも目にするのですが、中国だけでなくアジアのいろいろな国の製品が世界中に出回っているのだと思いました。
左写真 ツアーバス August 2005 撮影
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