旅行記 ニューヨーク編 その2

 6年ぶりに、色々な新しい流れを見るためにニューヨークのギフトショーを訪れることにしました。
ビーズ細工実演の様子 August 2005 撮影

「2日目のギフトショー」

 2日目も朝からギフトショーです。早めに起きて身支度を整えて朝食を取るため外へ出ました。今日はホテルでも案内されている近くのDELIに入ってみました。 中にはワゴンが並んでいましたが、さすがにくだものくらいしかなく、ウインドーの中にトーストやパンケーキにはさむ素材が並んでいましたので、ためしにパンケーキを頼んでみますと3枚で一人分だということでした。 さすがにボリュームはアメリカだけあるものだと感心しながら食べきれる量だけ気をつけながら注文しました。 注文したものを店内でいただきながら回りを眺めていますと、出勤前らしき人々が次々と途切れることもなく店に入ってきては、飲み物や食べ物を買って足早に出て行きます。店内で食事をする人はほとんどいないようでした。
 一旦ホテルへ戻って準備をしなおし、昨日のバス停へと急ぎました。昨日よりはかなり早い時間のせいかそれらしきバスが1台止まっていました。 運転手さんに会場までのバスかどうか訪ねてみますと、自分はただ呼ばれてここに来ただけで、ボスからの連絡を待っているということでした。 しばらくして電話がかかってきて、どうやら会場行きのバスだということなので乗り込んで出発を待っていますと、スタッフらしい女性が現れて、別の会場の案内板を運転手さんに渡しました。 こちらはわけがわからず、どうなっているのかと思っていますと、さらにもう一人男性が現れて運転手さんと話をはじめました。その男性も別のバスの運転手さんだったのですが、どうやら自分のバスが目的の会場行きのバスだと言い出しましたので、 あわててそちらのバスに乗り換えました。
 バスはすぐに発車したのですが、動き出した方向が会場とは別の方向でしたのでルートが色々あるのだろうかと思っていますと、泊まっているホテルのすぐ近くで停車してしまいました。 そこにはすぐ前にもう一台バスが止まっていたのですが、運転手さんは、自分はここまで運転するように言われただけなので、多分前のバスに乗り換えるのじゃないかな・・・といって、前のバスの運転手さんに聞きに行きました。 しばらくして戻ってくると、やはり前のバスが会場行きらしいので乗り換えるように言われました。 どうやらどの運転手さんたちも、指令を待って運転しているらしく、自分のバスの最終目的地もはっきりわかっていないようで、こちらは面食らってしまいました。 が、すぐに前のバスに乗り換えるとそのバスもすぐに発車しました。
 道路はかなり渋滞していました上、通行予定の道路が一部通行止めになっていたりしていて、少し遠回りをしながらようやく会場へ到着しました。

 この日は、昨日とは隣の別になっている会場をみて回ることにしました。この会場はほとんどが小さなブースでしたが、手作りの作品を売っているところばかりでなかなか興味深い会場でした。 ただ、値段を確かめてみますと結構高いので、実際に商品としては難しいところです。
 ちょうど、真中あたりにメキシコから出店しているメーカーが何件か固まっていました。一つづつのぞいていきますと、そのうちの一件はウイチョールの毛糸絵やビーズ細工を実演しながら注文を取っており、 その毛糸絵の柄をプリントしたTシャツを横に積んでいました。その図柄がとてもメキシコらしかったので値段を確かめようとしたところ、近くの出展者らしき男性が実演をしている男性に話し掛けてきました。 話し終わるまで待っていたのですが、どうやらその男性もTシャツを買おうと交渉している様子でした。様子を見ていますと、どうも最終日なら売れるらしいということですが、その男性は現金を払うから今売ってくれとしきりに頼んでいました。 しばらく話をした後、どうやら交渉成立したようで現金を取り出したところに、この店のもう一人の男性が戻ってきたのですが、あわてて今日は売れないと押しとどめ始めました。 どうやら戻ってきた男性はマネージメントを取り仕切っているらしく、実演の男性も素直に従いました。結局、最終日には必ず売るから取り置くということで話がついた様子でした。 話が終わって、その男性はこちらにも気がついてくれたので、Tシャツがほしい件を伝えますと、同じように最終日でないと渡せないが内金を入れてくれたら取り置いておくからという事でしたので値段を確かめますと少し高かったのですが、サンプルにと中から選んでいきました。 選び終わって、内金を払い最終日にとりに来ることを約束してその場を離れました。


 左写真 ビーズ細工実演の様子 August 2005 撮影

写真 ビーズ細工実演の様子 August 2005 撮影    写真 ビーズ細工実演の様子 August 2005 撮影   

自由の女神 August 2005 撮影 「自由の女神」

 せっかくニューヨークまで来たのですから、ギフトショーの合間を縫って街の散策も楽しむことにしました。あまりにもオーソドックスですが、自由の女神も一度は見ておこうという事になりました。 あの事件以来、自由の女神の中の見学は休止されていたのですが、今年から再開されましたので事前に友人に頼んでツアーの予約を取ってもらいました。

 とにかくフェリー乗り場でのセキュリティーチェックに時間がかかるので、乗船の2時間前にはフェリー乗り場に到着しておいた方がよいということを聞き、朝早く起きて地下鉄でフェリー乗り場のある「バッテリーパーク」へ急ぎました。 7時30分過ぎにはフェリー乗り場へ着いたのですが、なぜかまだチケット売り場が開いていません。入り口にはすでに行列ができていました。予約が第2回目のツアーだったので、1回目はすでに出発したのかとも思ったのですが、まだの様子でした。 20分くらい待ったでしょうか、ようやくチケット売り場の入り口の扉が開きました。最初予約のチケットの受け取り場所がわからず、売り場の方に並んでしまったのですが、別の所に取りに行くように指示されました。 予約チケットには9:45と記載されていましたので、そのままフェリー乗り場へと急ぎました。乗船前のセキュリティチェックにたくさんの人が並んでいましたが、順番に空港と同じようなチェックを受けていきました。
 チェックが終わるとしばらく待った後フェリーへと乗り込みましたが、みんな一番高い3階へと階段を急いでいきます。つられてあわてて3階へと急ぎましたが、思ったほどたくさんの人ではありませんでした。 座席も空いていたので出発までゆっくりしていました。前日大雨が降ったせいか随分と涼しく過ごしやすいお天気です。回りを見てみますと、日本人の観光客の方も結構乗船しているようでした。
 ほどなくしてフェリーが岸壁を離れて、リバティー島へと向かいましたが、マンハッタンのその雄大な姿が眼前に迫ってきました。どうにかしてその大きな姿をカメラに収めようとしましたがどのようにしてもおさまりきれるものではないようでした。 そのうちに今度は自由の女神がどんどん大きくなってきました。進むにしたがっていろいろな方向からさまざまな表情を見せてくれます。夢中で写真をとっている間にフェリーはリバティー島に到着しました。

 見学ツアーの時間までまだかなりあったので、島の回りを眺めようとゆっくりしようと思ったのですが、下船した人はみんな走っていくものですから何かあるのかとついていってみることにしました。 着いたのは自由の女神への入り口の前で、驚いたことにすでに始まっているはずの1回目のツアーもまだ始まっておらず、長い列ができていました。あわてて列に加わり、スタッフの男性にチケットを見せて予約時間確認してみましたが、さらに驚いたことには時間は全然関係なく、 今並んでいる順番に中を見学するということでした。ちなみに一番前に並んでいる女性にチケットの時間を聞いてみますと、こちらよりさらに1時間ほど遅い時間でした。一体何のための時間の予約なのだろうかと不思議でしたが、日本的な考え方はしない方がよいのだと思い返しました。 待っている間に、見学の説明を読んでみますと、大きな荷物や飲み物や食べ物は中へ持ち込めないということで、隣のおみやげ物など売っている建物の中のコインロッカーへ預けました。このコインロッカーが、なんと指紋で個人を認識する最新式のものですっかり感心しました。 これなら、鍵を無くす心配もないわけですが、自分のロッカーの番号だけはしっかり覚えておかなければなりません。
 しばらく待って入ると入り口が開いたので、すぐに中に入れるものだと思っていたのですが、なかなか列は進みません。どうしてだろうと不思議に思いましたが、実はここでもう一度厳重なセキュリティーチェックが待っていたのでした。 待つこと1時間くらい、フェリーに乗るときよりももっと時間がかかりました。厳重な手荷物チェックと身体チェックを受けてようやく中へのツアーが始まりました。
 ツアーの案内人の男性はカーボーイハットかぶり、ものすごいはや口で説明をしてくれましたが、きっとツアーの台本があってそれに沿って話をしているのだろうと思いました。入り口から中へ入るとまずは女神の持っているトーチが等身大の大きさで展示されていました。このトーチのデザインはオリジナルだということをしきりに強調していました。 そこでもひとしきり説明を受けた後、階段を上って2階へ上がりましたが、そこは自由の女神の博物館になっていました。女神の顔や足の等身大の模型や、作られた工程や歴史といった、女神に関するあらゆる資料がそろっていました。ここでも案内人の男性がひとしきり説明をしてくれた後自由に見学させてくれました。 やはり等身大のそれぞれの部分を見ているだけも圧倒される思いです。さすがは、アメリカのシンボルだと改めて感心しました。ゆっくりと見学した後、次にはエレベーターで台座の一番上までは上がれるとの説明を受けましたのでエレベーターへと急ぎました。事件以前は、まだまだその上の王冠部分の展望台まで上れたのだそうですが、今は台座までがようやく再開されたとのことでした。 エレベーターを降りた所で、そこから上までの螺旋階段が頭上に続いて見えましたが、人ひとりが通れるほどの幅も狭くとても急な階段でしたが、そこからは女神の内部の構造が見学でき、複雑な骨組み、300枚もの銅板をを張り合わせて作られている様子がわかるということでしたからとても残念でした。 一日も早く再開されたらいいなあと思いながら、外へ出てみましたが、その高さからの眺めもなかなか素晴らしく、マンハッタンの摩天楼の雄大な風景も充分楽しめました。
写真 チケット売り場 Augustt 2005 撮影    写真 フェリーから見たマンハッタン August 2005 撮影   
写真 フェリー Augustt 2005 撮影    写真 リバティー島 August 2005 撮影   
写真 自由の女神の足 Augustt 2005 撮影    写真 自由の女神の顔 August 2005 撮影   
写真 自由の女神 August 2005 撮影

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