旅行記 メキシコ編 その12
「メキシコへ」 メキシコへの旅は、いつものように関空から始まりました。チェックイン時間を間違えて早く着きすぎてしまい、1時間ほど待つことになりましたが、 その間、メキシコの知り合いへのお土産をと、日本語の書かれたTシャツを探しに行きました。さすがに空港のショップには海外へのおみやげ物がそろっています。 日本語の書かれたTシャツもたくさんありましたが、最近はやっている漢字は「侍」、これは映画「ラストサムライ」の影響だそうです。それまでは「一番」だったとか。 お土産も準備でき、チェックインカウンターへ向かうとちょうどチェックインも始まっていました。無事にチェックインは済むはずだったのですが、なぜか チケットの名前のスペルが間違っていて、その変更に時間を取られてしまいました。このまま変更できなかったら、どうなるのだろうか・・・とどきどきしていましたが、 戻ってきたスタッフの方から、今は変更した発券はできないので搭乗口で受け取ることになったと説明を受けました。 心配しても仕方がないので、手荷物検査所へ向かいましたが今日はがらがらですぐに終わり、出国検査もあっという間でいつものようにあとはラウンジで時間を過ごしました。 予定通り搭乗も始まったのですが、係りの方からチケットのスペルの訂正はできないものの、引き換える前の元のチケットがあるので大丈夫だとの説明を受けました。 飛行機も予定通りにまずはサンフランシスコに着いたのですが、着陸の1時間くらい前に乱気流に巻き込まれ、機体がとても揺れたのですが、そのために配られるはずだった朝食がキャンセル されてしまうというハプニングもありました。チケットのスペルの違いを心配しましたが、取り越し苦労だったようで、入国審査もスムーズに進み、指紋押捺と瞳孔検査も初めて経験しました。 アメリカへ入国するしないにかかわらず、すべての人に課せられていました。 メキシコへ出発まで時間が少しありますので、ここでもラウンジで過ごし、ゲートへ向かいました。最初はすいているのかと思いましたが、どんどん人が増えてきました。 小さな子供連れの家族も何組かいるようで、中には大きなバギーカーをそのまま機内に持ち込もうとしているのを、係りの方から折りたたんで小さくするように説明されている人もいました。 飛行機に乗り込むと満席に近いようでしたが、とにかく眠くメキシコへ着くまでひたすら眠っていました。 メキシコへの飛行も順調で、予定通りに到着し、空港の中をひたすら歩いて入国審査所へ向かいましたが、審査もあっさり終わり、手荷物もスムーズに受け取りタクシー乗り場へ向かいました。 最初やってきたタクシーの運転手さんからは、こちらの荷物が多いのを見て乗車拒否にあいましたが、次にやってきた運転手さんは気持ちよく乗せてくれました。 夕方ということもあって、道路は渋滞しており、いつものホテルまで少し時間がかかりましたが、無事に「HOTEL SEGOVIA」に到着しますと、なじみのボーイさんがすぐに荷物をとりに着てくれました。 左写真 サンタプリスカ教会 January 2005 撮影
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