「空港での初体験」
最近は深夜便でのアジアの旅が多かったのですが、久しぶりに明るい時間帯での出発になりました。
関空についたのが午前9:30くらいだったのですが、いつもとは違って出発ロビーはたくさんの人でごった返していました。
さすがに、この時間帯は出発便が続いているようです。
チェックインはスムーズに終わりましたが、手荷物検査所がすごい行列でかなりかかるのかなと心配したのですが、わりあいスムーズに進みました。
待っている間、聞くともなしに近くに並んでいる方のお話を聞いていますと、どうやら今一番ホットな韓国への旅の方のようでした。
出国審査所は並ぶ人もおらず拍子抜けするほどあっさり終わり、あとはいつものようにラウンジで時間待ちをするだけでした。
搭乗も、だいたい時間通りに始まり座席に座っていたのですが、隣に乗り込んできた女性が声を掛けてきましたので、よくよく見ると、取引先のスタッフでした。
今までも取引先の方とは、何度か一緒の飛行機に乗り合わせましたが、よりにもよってお隣同士の座席になるなんて、本当に驚きました。
が、お隣が知り合いの方だったので到着までおしゃべりをしたり楽しい空の旅となりました。
予定通りバンコクに到着し、乗り継ぎまで時間があったので、ここでもラウンジで時間を潰すことにしました。
だいたいの乗り継ぎ時間を覚えていたのですが、少しゆっくりとしていざ搭乗の時間をチケットで確かめてみると、すでに30分をきっていました。
大慌てで、登場口まで走っていったのですが、アナウンスの声が自分の名前を呼んでいるのを耳にしびっくりしました。
よく、搭乗に遅れた方の名前が呼ばれているのを耳にしますが、まさか自分がその当人になるとは思いもよりませんでした。
登場口に到着すると、他の方々はすでにバスで運ばれた後のようでしたが、係りの人にあんなにされて、いつもとは全然違う小型のワゴン車にもう一組の遅れてきた一行と一緒に乗り込み、飛行機まで運ばれていきました。
出発にはぎりぎりで間に合いましたが、今回は色々とはじめての経験が続くようでした。
飛行機は予定通り出発し、1時間ほどで目的地チェンマイに到着しました。ここで入国審査を受けるのですが、世界情勢が落ち着かないこともあるのでしょうか、
一人一人にゆっくり時間を掛けていましたので、終わったときにはすぐ横の手荷物受取所では係りの方によって荷物はすべて降ろされていました。
今回はいつものホテルが満員で予約できず、ずっと前に止まったことのある、「THE IMPERIAL MAE PING HOTEL」でしたが、
連絡をしなかったせいか迎えの車もきていなかったので、タクシーに乗ることにしました。
乗る前に値段交渉をしましたが、ちょうど手ごろな値段で感じのいい運転手さんでしたので、ホテルまでお願いしました。
ホテルは以前と同じ様子で、チェックインも無事に済ませ部屋に荷物を運び、時間を見ると8:00を過ぎていました。
左写真 バンコク国際空港 July 2004 撮影
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