旅行記 タイ編 その13

 まだ11月なのですが、来年の春・夏商品を求めてタイ・インドネシアへの旅に出ました。
バンコク国際空港 September 2004 撮影

「空港での初体験」

 最近は深夜便でのアジアの旅が多かったのですが、久しぶりに明るい時間帯での出発になりました。 関空についたのが午前9:30くらいだったのですが、いつもとは違って出発ロビーはたくさんの人でごった返していました。 さすがに、この時間帯は出発便が続いているようです。

 チェックインはスムーズに終わりましたが、手荷物検査所がすごい行列でかなりかかるのかなと心配したのですが、わりあいスムーズに進みました。 待っている間、聞くともなしに近くに並んでいる方のお話を聞いていますと、どうやら今一番ホットな韓国への旅の方のようでした。 出国審査所は並ぶ人もおらず拍子抜けするほどあっさり終わり、あとはいつものようにラウンジで時間待ちをするだけでした。 搭乗も、だいたい時間通りに始まり座席に座っていたのですが、隣に乗り込んできた女性が声を掛けてきましたので、よくよく見ると、取引先のスタッフでした。 今までも取引先の方とは、何度か一緒の飛行機に乗り合わせましたが、よりにもよってお隣同士の座席になるなんて、本当に驚きました。 が、お隣が知り合いの方だったので到着までおしゃべりをしたり楽しい空の旅となりました。

 予定通りバンコクに到着し、乗り継ぎまで時間があったので、ここでもラウンジで時間を潰すことにしました。 だいたいの乗り継ぎ時間を覚えていたのですが、少しゆっくりとしていざ搭乗の時間をチケットで確かめてみると、すでに30分をきっていました。 大慌てで、登場口まで走っていったのですが、アナウンスの声が自分の名前を呼んでいるのを耳にしびっくりしました。 よく、搭乗に遅れた方の名前が呼ばれているのを耳にしますが、まさか自分がその当人になるとは思いもよりませんでした。 登場口に到着すると、他の方々はすでにバスで運ばれた後のようでしたが、係りの人にあんなにされて、いつもとは全然違う小型のワゴン車にもう一組の遅れてきた一行と一緒に乗り込み、飛行機まで運ばれていきました。 出発にはぎりぎりで間に合いましたが、今回は色々とはじめての経験が続くようでした。

 飛行機は予定通り出発し、1時間ほどで目的地チェンマイに到着しました。ここで入国審査を受けるのですが、世界情勢が落ち着かないこともあるのでしょうか、 一人一人にゆっくり時間を掛けていましたので、終わったときにはすぐ横の手荷物受取所では係りの方によって荷物はすべて降ろされていました。
 今回はいつものホテルが満員で予約できず、ずっと前に止まったことのある、「THE IMPERIAL MAE PING HOTEL」でしたが、 連絡をしなかったせいか迎えの車もきていなかったので、タクシーに乗ることにしました。 乗る前に値段交渉をしましたが、ちょうど手ごろな値段で感じのいい運転手さんでしたので、ホテルまでお願いしました。
 ホテルは以前と同じ様子で、チェックインも無事に済ませ部屋に荷物を運び、時間を見ると8:00を過ぎていました。  左写真 バンコク国際空港 July 2004 撮影


ショッピングセンター September 2004 撮影 「商品のオーダー」

 次の日は早めに起きて、早速レストランへ朝食をとりに行きました。いつもと同じようにバイキング形式です。 いつの季節でも果物が豊富なのと、おかゆのメニューがあるので、疲れているときでもほっとするひと時です。 いつもですと、日本人の方も結構見かけるのですが、今日は他には見当たらないようでした。少し時間をかけて朝食をいただき、部屋に戻って出かける準備をしました。

 いつものことながら、チェンマイでは車がなければ仕事にはなりません。日本から連絡をとって、いつものシッパーの方と待ち合わせをしていました。 ホテルのロビーで待っていると、時間通りに迎えにきてくれましたので、早速前回の縫製工場へと向かいました。 幹線道路をかなり走りますが、途中の十字路で立体交差の工事をしている場所あり、かなり長い時間をかけているように思いました。 日本では立体交差というと、高架工事になりますが、ここでは地下を掘って立体にしています。そういえば、メキシコの立体交差も地下を走っているのが思い出されました。
 途中、何度か信号待ちがあるのですが、タイでは最近、信号機の横に待ち時間を点滅する機械までついているのです。日本と比べて信号の待ち時間が長いように思っていたのですが、 多少時間が長くても、待ち時間がわかっていればそれほどいらいらせずに待てるような気がしました。これは是非、日本でも採用してくれたらいいのになあと思いました。

 幹線道路を走った後わき道へ入り、もうしばらく走りますと工場が見えてきました。中へ入り要件を告げますと、以前と同じ入り口のすぐ横にある部屋へ案内されました。 しばらく待っていますと、前回とは別の男性の方が現れました。今回は日本から、何種類か生地を持ってきており、タイの生地と組み合わせて小物を作りたいと思っていましたので、 その旨を伝えますと、作りたい小物のサンプルを色々と見せてくださりました。その中から、デザインを選び、そしてそのために使うタイの生地を、山積みの生地の中から選んでいきました。 日本からもって来た生地との組み合わせもありますので、なかなか簡単には決まりません。イメージしていたものとは全然違う場合もあって、持ってきた生地のいくつかは役に立たないことになりました。
そうこうしている間にお昼になってしまいましたが、スタッフの方がお昼を用意してくださるとのことで、それを食べてから改めて探しましょうということになりました。 お部屋で待っていますと、山盛りに盛られたラーメンが出てきました。「バミー・ナム」です。屋台などで出てくる量の2倍はあろうかというくらいの麺の量で、中に入っている具もポークづくしの上、餃子まで入っていました。 味も薄味で食べやすかったで何とか全部平らげたのですが、さすがにおなかも一杯になりました。
 おなかも落ち着いたので、打ち合わせお再開です。生地を選ぶだけでかなり時間がかかりましたが、ようやく生地も決まり、細かいデザインの詰めを話し合いました。もって来た生地がオーダー分足りるかどうかぎりぎりだったので、 スタッフの方が、実際に生地を広げて型紙を並べ、印をつけながら正確に長さを測っていきました。が、やはり少し生地が足りないようなので、オーダーの数を調節していきました。 そして、カウンターサンプルを作ってもらうことにし、出来上がりしだい日本へ送ってもらうことを約束してその工場を後にしました。どんなサンプルが出来上がってくるかとても楽しみです。
   
右写真  ショッピングセンター September 2004 撮影
写真 信号機 September 2004 撮影    写真 信号機 September 2004 撮影    写真 信号機 September 2004 撮影

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