旅行記 タイ編 その12

 日本は、まだ真夏にもなっていないのですが、早くも秋・冬ものを求めてタイにやってきました。
縫製工房 July 2004 撮影

「縫製工房へ」

 今日は、日本からアポを取っていた、縫製工場を訪れる予定です。ホテルのロービーで待っていますといつものシッパーの男性が迎えに来てくれました。 タイの工房はだいたいどこも、郊外のはずれにありますので、車がなければとても不便です。 この工房も、街中をでて幹線道路をかなり走った後、わき道をまた奥深く入ったところにありました。回りは田園風景が広がっているだけで、 工房の建物以外、何もありません。ちょっとした隠れ家のような雰囲気がしました。
 門を入ってすぐの所に車を止めて、外へ出ますと、あらかじめ連絡を入れていたせいか、若い男性が一人建物の中から迎えに出てくれました。 そして、こちらが挨拶をしようとしますと、「こんにちは!」と流暢な日本語を話し始めました。 タイでももちろん、片言の日本語を話す方はたくさん見かけますが、この男性スタッフはかなり日本語に詳しいようでした。 あとでお話をうかがうと、日本と長く取引をしているとのことでしたので、日本語に詳しいのもなるほどと思いました。

 建物の中に入りますと、まず目の前の大きな棚に山積みにされた生地に目を奪われました。よく見ると、その回りの床の上にもたくさんの生地が無造作に置かれていました。 だいたいは、織生地で、様々な柄行になっていましたが、案内の男性スタッフは、気に入った生地があれば、それで何でも作れますよと説明しながら、次の部屋へと案内してくれました。 次の部屋は、型紙を作成したり、生地を裁断したりする部屋でした。そして、同じ部屋の片隅では、サンプルを仕上げている男性スタッフがいました。 インドネシアでもそうでしたが、タイでも男性スタッフが活躍している様子でした。 さらに奥に進んでいきますと、そこは広い部屋で、たくさんのスタッフがミシンを使って商品を縫っていました。 以前にも縫製の工房へは行ったことがありますが、この工房は一連の作業がより効率的に行われているように思いました。

 一通り工程を見終わった後、入り口近くの部屋に案内されましたが、そこには色々な衣料のパターン見本が並べられていました。 その中から気に入ったパターンを見つけ、好きな生地を選び出すと注文できるようになっていました。 さっそく、パターン見本を一つづつ検討していき、スタッフの方からもアドバイスを受けながら、型を決めていくのですが、 大きさなどの点でどうしてもイメージが浮かばないときには、作業中のスタッフの中からイメージするような人を探しだしてくれて、実際に身に着けてどういう雰囲気になるかを見せてくださいました。
 数パターンを選び出した後、今度は生地のサンプル見本を見せていただきながら、どの生地を使うかを決めていきましたが、ここでも、実際に使う生地を使いながら具体的なイメージを見せてくださるので、 セレクトもスムーズに進みました。何より日本語の堪能なスタッフが色々とアドバイスしてくれるのが心強い味方でした。   左写真 縫製工房 July 2004 撮影

写真 縫製工房  July 撮影    写真 縫製工房 July 2004 撮影    写真 縫製工房 July 2004 撮影

グリーンティ風味のポテトチップ July 2004 撮影 「グリーンティブーム」

 タイに限ったことではありませんが、海外では生水はご法度なので、出先でのどが乾いた時などは、清涼飲料水などを買わなければなりません。 気温が高い国を回ることが多いので、売っているのは冷たい飲み物がほとんどですが、コーラや炭酸飲料が多く、たいていはとても甘い飲み物です。 もちろん、ペットボトルに入った飲み水は売っていますが、工房めぐりなどの途中、少し疲れてきたときには、もう少しあっさりした甘さの飲み物があればいいのに・・・ といつも思います。

 今回も木彫品を探している途中、お昼を回ったので近くの近くの屋台のラーメン屋さんに入り、センヤイと呼ばれるきしめんのような太目のお米からできた麺 を注文し、飲み物を探しに、氷水とたくさんの飲み物が入った大きな容器をのぞきましたが、その中に「Green Tea」と書かれた缶を見つけました。 今まで、そのような名前の飲み物を見たことがなかったのでなかったので、どんな味だろうかと興味津々で、早速買い求めてみました。
 ふたを開けてみると、抹茶色をしています。一口飲んでみると、日本で飲む「グリーン・ティ」を同じようなあっさりした甘さでした。 少し疲れていたせいもあって一気に飲んでしまいましたが、飲み終えて缶をよく見てみると、製造メーカーは日本の某有名メーカーで、 タイで製造しているとはいえ、納得しました。そして、もう一度飲み物を入れている容器を見てみますと、「グリーン・ティ」なる缶はその1種類ではなく、 他にも何種類かあるようでした。メーカーもどうやらそちらはタイのメーカーらしく、お店の人にうかがってみますと、最近出てきた飲み物で結構人気だということでした。 そして、ふと横を見ると、そこはお菓子類を置いているコーナーだったのですが、ポテトチップの袋が目に入りました。 日本でも色んな味のポテトチップがいろいろなメーカーから出ていますが、これはまたしても「グリーンティ」味のポテトチップスだったのです。 すぐに買い求めて中を確かめてみますと、グリーンがかった色のチップで、グリーンティ味というより抹茶味といったほうがぴったりの、あっさりした味付けでした。 なじみやすい味のせいか、あっという間に一袋が空になってしまいました。それにしても、グリーンティの味がタイで広く受け入れられいてる様子をみて何だかうれしくなりました。
右写真  グリーンティ風味のポテトチップ July 2004 撮影

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