「フィエスタ・メヒカナ 大阪 ’2005」 2005年の「フィエスタ・メヒカナ 大阪」の模様をレポートいたします。
今年も9月17日〜19日の3日間にわたって、「フィエスタ・メヒカナ 2005」が大阪、梅田の新梅田シティ・ワンダースクェアにて盛大に開催されました。 初日が雨の開始となりどうなることかと心配しましたが、すぐにお天気も持ち直したくさんのお客さまでにぎわっていました。
2005 ポスター 毎回色彩などの美しいポスターですが、今年もメキシコ国旗の色を基本に、今年の主役のマリアッチや歌手たちで彩られています。 今回は、愛知万博で15日にナショナルデーとして、独立記念日の催しが華やかに繰り広げられたようで、それを終えての17〜20日の3連休という日程となりました。 万博から大阪へとアーティストの方たちも美しい演奏を聞かせてくださいました。
今回の主役は、愛知万博のナショナルデーにメキシコの代表的アーティストとして招かれた、「スサーナ・サバレッタ」さんでした。 スサーナさんは歌手としてだけではなく女優としても大活躍で、演技力を交えた歌唱力はとても魅力的でした。ベサメムーチョなどポピュラーな曲に交え、 サマータイムなどのジャズナンバーからクラシックまで、その幅広いレパートリーとそのセクシーな大人の女性の魅力には驚かされました。
去年も大活躍のグルーポ「モノ・ブランコ」はベラクルス州の伝統的な音楽を演奏する世界的に知られたメキシコ最高のグループですが、 やはり、愛知万博からこちらへ駆けつけてくれました。そして、ギターなどの弦楽器にアルパの響きが加わり、「ソン・ハローチョ」と呼ばれる独特の素朴な音楽を充分堪能させてくれました。
今年の主役の一旦をになうはずだった「MARIACHI ALMA DE MAXICO」のキャンセルに、急遽出演された「MARIACHI NIPPON」の皆さんです。 京都を中心に活躍されている、日本で唯一のマリアッチ楽団ですが、本場メキシコの「マリアッチフェスティバル」にも何度も参加されていることもあり、代役を充分果たされていました。 マリアッチ風、「河の流れのように」も独特な雰囲気で楽しませてくれました。
本場のマリアッチが聞けなかったのはとても残念でしたが、ゲストアーティストとして、ペルーの兄弟の方が素晴らしい歌声を響かせてくれました。 そして、フィエスタに欠かせないコルツィン民族舞踊団”日本支部”の皆さんによるダンスと、ダンス指導では会場は和やかな雰囲気となりました。 もちろん、恒例のピニャータ作りとピニャータ割にもたくさんの子供たちが参加して、楽しんでいました。 そして、最後にはサルサのリズムの下に、時間を忘れて踊りを楽しんでいました。
初日の雨でお天気には随分やきもきしましたが、あとはお天気に恵まれ、 おかげさまで、当店も盛況のうちに無事に出店を終えることができました。 ご来場、またはご来店いただきましたお客様、ありがとうございました! 来年は10周年の節目の催しです。楽しいイベントになりますように!!!
「フィエスタ・メヒカナ 大阪 ’2005」でのライブ映像です。 グルーポ「モノ・ブランコ」 データ:MPEGファイル(2.26MBytes) ゲストアーティスト データ:MPEGファイル(0.99MBytes) ※画質はあまりうまく撮れていませんが、雰囲気を味わっていただければ幸いです。 ライブ映像をご覧になるには、WindowsMediaPlayer等の再生ソフトを必要とします。
>>TOP
Copyright© 2005 Miyoshi&Company All Right Reserved.